冬に備える!自宅でできる在宅支援の準備
こんにちは! メディカルケアプラン結 山本です!
朝晩の冷え込みが強まり、体調を崩しやすい季節になってきました。特にご自宅で療養されている方や高齢の方にとって、冬は注意が必要な時期です。
ちょっとした環境の変化や油断が、思わぬ体調不良につながることもあります。
今回は、ご家族の皆さんができる「冬の在宅ケア準備のポイント」を5つにまとめました。
寒い季節を安心して乗り越えるために、参考にしていただければ幸いです。
① お部屋の温度と湿度を整える
冬になると、暖かい部屋と寒い部屋の温度差が大きくなります。
特に浴室やトイレなどでの「ヒートショック(急激な温度変化による体調変化)」は注意が必要です。
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室温の目安:18〜22℃
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湿度の目安:40〜60%
温度計や湿度計を置いて、こまめにチェックされるといいかと思います。。
また、暖房器具を使う際は定期的な換気を忘れずに。
「電気代が気になるから…」と暖房を控えてしまう方も多いですが、体調を崩してしまう方がずっと大変です。温かく過ごすことを優先しましょう。
② 感染症対策を“習慣化”する
冬はインフルエンザやコロナ、ノロウイルスなどの感染症が増える時期です。
ご家族の誰かが感染すると、在宅での生活にも影響が出てしまいます。
できることは3つです。
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帰宅したら、まず手洗い・うがい
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定期的な換気(1時間に1回ほど)
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加湿器や濡れタオルで乾燥を防ぐ
また、家族内で発熱や体調不良が出たときの対応方法を決めておくと安心です。
「症状が出たら、まず誰に連絡するか」「訪問サービスをどう調整するか」などを事前にケアマネージャーなどと確認しておくと、慌てずにすみます。
③ 水分と食事のバランスを見直す
冬は「のどが渇かない」と感じるため、水分不足になりやすい季節です。
実は、冬でも脱水や便秘、血圧上昇が起こりやすいんです。
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温かいお茶やスープなどで水分補給を
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食欲が落ちたら、具だくさん味噌汁やお粥で栄養を
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手がかじかむと薬が飲みにくくなるため、服薬はゆっくり安全に
無理なく続けられる方法で、「少しずつこまめに摂る」ことを意識してみてくださいね。
④ いざというときの“連絡先”をまとめておく
冬は雪や雨、感染症などで外出が難しくなることがあります。
そんな時こそ「連絡体制の整理」が役立ちます。
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訪問看護やヘルパーの連絡先
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かかりつけ医、薬局、緊急連絡先
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家族や近所の協力者の電話番号
これらを1枚の紙にまとめて、電話のそばや冷蔵庫の扉などに貼っておきましょう。
「もしもの時に、誰に連絡すればいいか」が見えるだけで安心感が違います。
⑤ 介護するご家族の“冬バテ”にも注意
冬は外に出る機会が減り、気分が落ち込みやすい時期です。
介護をされているご家族自身も、知らないうちに疲れがたまっていることがあります。
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眠れない、食欲がない、やる気が出ない
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なんとなくイライラする
そんなサインが出ていたら、少し休む勇気を持ってくださいね。
レスパイト入院やショートステイ。デイサービスの利用、家族以外の人への相談など、「頼る」ことも立派なケアの一部です。
まとめ:冬を“安心して過ごすための準備”を一緒に
冬の準備は、体だけでなく「気持ちの安心」を作るためにも大切です。
室温・感染対策・水分・連絡体制・ご家族の健康――
ひとつひとつ整えていくことで、穏やかな冬を迎えられます。
ソラーレでは「寒さに負けない在宅ケア」をテーマに、ケアマネージャー、看護師、リハ職が連携して支援しています。
冬の体調管理や介護に関するご相談も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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