訪問看護はどんな人が利用できるの??
こんにちは。
訪問看護ステーションソラーレ 山本です。
ケアマネジャー業も兼務しているので、「訪問看護ってどんな人が使えるんですか??」といった事をよく聞かれたりします。
これの答えはというと…??
実は、年齢や介護度に関係なく、誰もが利用できるサービスなんです。
いい機会なので、今日は改めてどんな人が訪問看護のサービスを使うことができるのか書いていこうかとおもいます。
訪問看護が使えるのは「主治医が必要と認めたすべての方」
訪問看護を利用できるのは、病気や障がいがあり、自宅で療養生活を送っている方です。
こういった方は今かかりつけのお医者さんから、訪問看護が必要と認められればどなたでも利用することができます。
小さな子供から高齢者まですべての方が対象です
具体的に、こんな方が利用しています
① 病気の管理や体調チェックが必要な方
- 血圧や血糖値の管理が必要
- 心臓・肺の病気があり、体調変化が心配
- 退院したばかりで自宅生活に不安がある
症状が安定していても、
定期的に看護師が状態を確認することで安心して生活できる方は多くいらっしゃいます。
② 医療的な処置やケアが必要な方
- インスリン注射
- 点滴
- 胃ろう・経管栄養
- 在宅酸素
- 褥瘡(床ずれ)の処置
「家族だけでできるか不安」「正しくできているか分からない」などのご相談にも丁寧にお答えします。
③ 認知症や精神的な不安がある方
- 薬の飲み忘れが多い
- 生活リズムが乱れやすい
- 一人で過ごす時間が長く、不安が強い
訪問看護は、医療的なケアだけでなく、
日々の様子を見守り、変化に気づく役割も担っています。
精神科などに通院されている方であれば、精神科訪問看護も利用可能です
④ ご家族の介護負担が大きくなっている方
- 家族が仕事と介護の両立で疲れている
- 夜間や休日の対応に不安がある
- 「このままで大丈夫か」と感じている
訪問看護は、本人だけでなく、家族を支えるサービスでもあります。
⑤ 最期まで自宅で過ごしたいと考えている方
- 痛みや苦しさを和らげたい
- できるだけ住み慣れた家で過ごしたい
- 家族と一緒に過ごす時間を大切にしたい
訪問看護は、人生の最終段階を迎えた方が安心して自宅で過ごせるようサポートします
早めの介入がカギです
訪問看護は、状態がより悪くなってから使うよりも、早めに使っておくことがカギになります。
- 少し不安がある
- この先が心配
- 相談できる相手がほしい
そんな段階から関わることで、安心して在宅生活を続けられるケースはとても多いです。
迷ったらお気軽にご相談ください
訪問看護は、
- 病気や障がいがある
- 自宅で療養している
- 不安や困りごとがある
このどれかに当てはまれば、利用できる可能性が十分にあります。
ソラーレでは同じ会社内にケアマネージャーが在籍、また同一グループ内にクリニックもあり、あなたの生活をバックアップできる体制が整っています。
迷われたら一度、気軽に相談してみてくださいね。
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