介護が必要かも…と思ったら、家族が最初にやるべき3つのこと

こんにちは。メディカルケアプラン結　ケアマネジャーの山本です。

「最近、親の様子が少し変わってきた気がする」「このまま一人暮らしを続けて大丈夫なのかな」

そんな不安を感じながらも「どこに相談していいか分からない」といった悩みを抱える家族様は多いのではないでしょうか？？

今回は「介護が必要かも？」と感じたときに、家族が最初にやるべき3つのことというテーマで書いていきますね

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① まずは「困っていること」を整理する

最初にやってほしいのは、制度を調べることでも手続きでもありません。

「何に困っているのか」を言葉にすることです。

なにに困っているのかで、ケアマネージャーが提示できる選択肢は大きく変わってきます。

たとえば、

• 最近、転びやすくなった
• 食事の量が減っている
• 病院の通院が一人では不安
• 服薬管理ができていない
• 夜間のトイレが心配

「年のせいかな」「もう少し様子を見よう」と流してしまいがちですが、
家族が感じた違和感はとても大切です。

紙に書き出す、スマホのメモに残すなど、簡単で構いません。
後のケアマネージャーへの相談時にとても役立ちます。

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② 一人で抱えず、早めに相談する

「もう少し悪くなってから相談しよう」
「何も決まっていないのに相談していいの？」

このような声を、日々多く耳にします。

結論から言うと、何も決まっていなくて大丈夫。とりあえず聞いてみよう。といった感じで全然大丈夫です。

居宅介護支援事業所や地域包括支援センターでは、

• 介護保険が使える状態か
• 今すぐ必要な支援は何か
• 医療との連携が必要か

などを本人様や家族様と一緒に整理します。

早めに相談することで、

• 急な入院や退院にも慌てず対応できる
• 家族の負担が大きくなる前に支援を入れられる

というメリットがあります。

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③ 「家族だけで何とかしよう」としない

介護が始まると、多くのご家族が

「自分がやらなければ」
「迷惑をかけたくない」

と、責任を一人で抱え込んでしまいます。

ですが、介護は長期戦です。
最初から頑張りすぎてしまうと、

• 家族が疲れ切ってしまう
• 共倒れになってしまう

というケースも少なくありません。

介護保険サービスや医療サービスは、
家族が楽をするためではなく、“続けられる介護”のためにあります。

頼れるところは、遠慮なく頼ってくださいね。

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まとめ

介護が必要かもしれないと感じたら、

1. 困っていることを整理する
2. 早めに専門職へ相談する
3. 家族だけで抱え込まない

この3つを意識してみてください。

たつの市で、介護や医療のことで少しでも不安がある方は、メディカルケアプラン結までお気軽にご相談ください。

「こんなこと聞いていいのかな？」という内容でも大丈夫です。

ケアマネージャーでお困りの際は是非お声がけくださいね。