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認定ケアマネージャーの試験をうけて感じたこと

ケアマネ
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こんにちは。ソラーレ山本です。

昨年の11月に東京で認定ケアマネージャの試験を受けていたのですが、先日合格発表があり無事、試験に合格することができました。
素直に嬉しい気持ちもありますが、それ以上に感じているのは「責任の重さ」です。

僕自身、いまは訪問看護ステーションの経営に携わりながら、ケアマネージャーとしても現場に関わっています。
経営者としての視点と、ケアマネとしての視点。その両方を持つ立場だからこそ、今回この資格に挑戦した意味があると考えています。

“ケアマネジメントの影響力”

経営の立場になると、数字や稼働率、人員配置といった視点がどうしても前に出てきます。

事業を存続させるにはどうしても利益やスタッフが必要になるので、地域に貢献していく視点においては外せない考え方です。

しかし同時に、強く実感するのがケアマネジメントの質が、事業全体の質を左右するという現実です。

・医療と介護の連携がスムーズなケース
・情報共有が不足して混乱するケース
・本人不在で支援が進んでしまうケース

こうした違いは、現場スタッフの負担や満足度、さらには事業所としての信頼にも直結します。

「良いケアマネジメントは、結果的に地域全体を支える力になる」

その考えが、認定ケアマネージャーを目指す中で感じた大きなことです。

ケアマネとして、自分の実践を問い直す時間

認定ケアマネージャーの受験は、単なる知識確認ではありません。

自分が行ってきたケアマネジメントを、経営という考えを一度横に置き、純粋に“専門職として”振り返る時間でもありました。

・本当に本人の意思を中心に据えられていたか
・効率や調整のしやすさを優先していなかったか
・多職種連携を「形式」で終わらせていなかったか

経営者・ケアマネという相反する立場であるからこそ、無意識に効率や全体最適を優先してしまう場面があったことにも気づかされました。

経営者 × ケアマネという立場だからできること

今回の試験で、何かが「できるようになった」というよりかは、自分の考えがより明確になったと感じています。

経営者としては、
・専門職が専門性をより発揮できる環境をつくること
・利用者様を第一に考え、質を大切にする文化を組織に根付かせること

ケアマネージャーとしては、
・根拠ある判断と説明
・医療と介護をつなぐ翻訳者としての役割
・地域への還元

この二つを分けるのではなく、行き来しながら実践していくことが、自分に求められている役割だと感じています。

合格はスタート。地域にどう還元するか

認定ケアマネージャーに合格したこと自体が目的ではありません。
これからは
「地域の皆さん、そして職員対して何を提供・還元できるか」といった視点で活動していくことが大事だと考えています。

経営者だからこそ見える課題を、ケアマネとして言語化する。
ケアマネとして感じた違和感を、経営に反映させる。

その循環をつくることが、地域の医療・介護の質を底上げしていくのではないかと感じています。

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