【スタッフの声】未経験から訪問看護へ——「やってみたい」が背中を押してくれた

こんにちは、訪問看護ステーション ソラーレの馬場です。
今回は、当ステーションで働くSさんにインタビューを行いました。
Sさんはもともとクリニックで勤務されており、訪問看護の経験はゼロの状態からのスタートでした。
採用面接時には訪問看護に挑戦したい!と熱い気持ちを語ってくださいましたが、いくつもの不安などを乗り越えて応募してくださったはずです。
「訪問看護ってどんな感じ?」「1人で行くのって不安じゃない?」——そんな疑問や不安を抱えていたSさんが、転職を決めた理由とは。
訪問看護歴1年のSさんが語る、転職のきっかけや未経験からの不安、今感じているやりがいについて、率直な声をお届けします。
これから訪問看護を考えている方にとって、きっとヒントになる内容です。
「もっとじっくり関わりたい」と感じた日々のなかで
訪問看護に転職する前は、私は内科クリニックで働いていました。
患者さんの数が多く、限られた時間の中で処置や対応に追われる日々。
「もう少し時間をかけて、一人ひとりの生活背景まで知れたら…」
そう思ったことが、訪問看護を意識しはじめたきっかけでした。
不安だったのは「1人での訪問」と「判断の重さ」
訪問看護に興味はあっても、やっぱり最初は不安がありました。
一番は、“1人で利用者宅に訪問してすべて自分で判断する”という点です。
クリニックではすぐ医師に相談できる環境がありましたが、訪問では自分の判断が求められます。
「この対応で大丈夫かな?」という戸惑いは最初の頃に何度もありました。
支えられたのは、先輩たちの手厚いフォローと相談のしやすさ
でも実際には、同行訪問期間がしっかり確保されていて、現場でも先輩が同席しながら丁寧にサポートしてくれました。
一人立ち後も、記録ツールやLINE WORKSを通じて、リアルタイムで相談できる環境が整っており、「何かあったらすぐ連絡して」と言ってもらえることで、安心して業務に臨めました。
また、ソラーレでは医師が身近にいるので、相談しやすい環境は整っていて、安心しています。
「利用者さんの生活に関われている」と実感できる日々
今担当している利用者さんは、高齢で通院が難しい方や、認知症の方、ターミナル期の方、こころに不安を持った方などさまざまです。
一人の生活の中に深く入らせてもらい、体調だけでなく日々の不安や思いにも寄り添える——
そんな関わりの中で「看護の本質ってここにあるのかも」と思うようになりました。
以上、Sさんインタビュー
訪問看護に興味がある人へ
「興味はあるけど一歩が踏み出せない」「訪問って大変そう」
そんな風に思っているのは、Sさんだけではないはずです。
環境やサポート体制さえ整っていれば、未経験からでもちゃんと成長できます。
訪問看護ステーションソラーレでは、皆が成長できる環境を提供しています。
一人で訪問するけれど、決して一人じゃない。
訪問看護の世界に、一緒に飛び込んでみませんか?
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